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ファンミご報告・その1
いやいやぁ、初のファンミ体験をしてまいりました。
お待ちかねの方も、そうでない方も(そっちの方が多いって・笑)
謹んでご報告させていただきます。




2006年7月9日(日)
降ったり止んだり、おまけに蒸し暑い東京、ここは日本青年館。
14時開場ということで、友だちと20分前くらいに到着するとすでに長蛇の列。
会場の隣にある公園にまで人の列が…。最後尾に並んで待つこと20分。

いよいよ、開場。
目の前に突き出された抽選箱に手をむんずと突っ込んでエイヤっ!
…1階左サイドやや後方でした(やっぱりね^^;)
が、ここで連れの友だち(いつもハズレばかり)が…な、な、な、な、なんと!
1階最前列センターの席を引き当てました~~~!!!!
「ふふふふ 無欲の勝利ね どうぞどうぞ」と言って、彼女は気前よくその席を
譲ってくれたのです。嗚呼!友だちの運まで自分のものにしてしまいました(笑)

席につくとさすがに冷や汗が出るほどステージと近いです。
ステージ上に左右に置かれたアンプのひとつが目の前にありましたが、
後にこれが更に私に幸運を運んできました。
ただし最前列ならではの問題点として、そこにカメラやらスタッフらが常時はりついて
いるので、かなり邪魔なんですけれどね。でも、マイナスに捉えていても仕方ないので、
スタッフの言葉や動きを観察して楽しみました。

15時。ソンウが歌いながらステージに静かに登場して、ファンミ開幕です。
そうそう、今回撮影(静止画像のみ)し放題でしたが、最前列にいるにもかかわらず、
ステージの照明が反射してしまい残念ながら携帯ではまともな写真がまったく
撮れませんでした。デジカメを持って行くという発想は元々ないですし^^;
衣装は、1部も2部もボトムはジーンズ。ほんとうに、家からそのまま遊びに来たような
ラフな格好でした。
ファンミご報告・その1_e0011707_21132129.jpg


1曲歌ったあとに、司会のキム・テイと、ソンウ側の女性通訳が登場。
ここから、ドラマの名場面を一緒に見ながらそれにまつわるエピソードなどを聞きました。
「危機の男」でバカ妻のベッドに朝食をつくって運んであげるシーンをとりあげて、
「ソンウさんも、こんなことを女性にしてあげたいと思いますか?またはしたことが過去に
ありますか?」という質問に対して、
当然というような顔で「ええ、昔はヨジャチングにしてあげました」とサラッと答えるあたり、
さすが貫禄、アジョシ俳優だなと思わせます。
おばさまたちから黄色い声でブーイングが飛んだのは言うまでもありませんが(笑)
ま、ドラマ見ていない人には全然面白くない部分ですのでこのくらいで(笑)

その後、共演者たちからのビデオレターがありました。
カン・ドンウォン、ぺ・ドゥナ、キム・スンウ、キム・ヒソンのメッセージが流れました。
ここで特筆すべきは、キム・スンウの映像に衝撃を受けたソンウが
「머리가 이상해」と本気で心配そうだったこと(笑)
いえいえ、モリだけじゃなくオルグルも相当変でした(かなりお疲れの様子・笑)

次はゲームコーナー。
司会が出す「シン・ソンウだったらどっち?」という質問に対して、観客とソンウ自身が
カードをあげて、ソンウの出すカードと違う人が脱落していくゲームです。
これが長い、長い^^;いつまで続くんだよってくらい(正解者がある程度の数に減るまで)
実は私、これ結構最後の方まで残っていて恥しかったので、余計に長く感じたのかも
しれません(笑)

そしてプレゼント抽選会です。
もうね、嬉しくなっちゃうくらい大袈裟なものがありません(笑)
家に入るのか心配したり、置き場所に困ったり、こんな高価なもの貰っていいの?
なんて心配は皆無です。
まずは、買ったはいいけど聴く時間がなくて封も切ってないCDのセット。
司会のキム・テイから「だいぶ古そうですね」という突っこみまで入ります(笑)
次は、以前アディダスと契約してた時に貰ったサッカーボール(小)。10個貰ったうち
9個は犬と遊んだ時につかってしまい、残った1個だそうです。
そして現在契約しているルコックのTシャツやらタンクトップ、帽子など。
スポンサーからの貰い物オンパレード(笑)いや、本人も笑っていましたよ(笑)
それからトランプや、可愛いイラスト入りの手帳なんていうのもあったなぁ。
ほんと庶民的で、気取らない性格なのがすごくよく分って、気持ちよかったです。
さらに抽選箱から3名が選ばれ、ステージ上でソンウとツーショット撮影。

で、ここで印象に残ったのは、よくファンミの映像とかでハグをしているのを見ますが、
ソンウのファンミでは一切ありませんでした。ソンウからすることもなければ、ファンが
抱きついてしまうこともなく、実にあっさりと握手だけの淡々としたプレゼント贈呈式が
行われました(ここポイント高かったです・笑)

余談ですが、最前列にいるとスタッフが司会に進行を促すカードがよく見えます。
「次のコーナーへ」とか「これが最後の質問です」とか。次々に出されていきます。
司会のキム・テイが目で「了解」と頷くのがよくわかって面白かったです。

1部終了後、30分の休憩をはさんで2部へ
衣装はジャケットを脱いで小花柄(かな?)のシャツに着替え、下ろしていた髪を後ろで
束ねてより精悍なイメージで登場です。
ここで歌を2曲披露してくれましたが、その1曲は彼の代表曲にしてあのヨンさまも
大好きだという(limeさん極秘情報・笑)「序詞(서시)」→よかったらお聴きください。

歌いながら前にすすみ、そして私の目の前にあったアンプに腰を下ろして熱唱です~!
俺の歌を聴け!と言わんばかりに(笑)いや、もう大迫力でした。
たしかに音響的にかなり不満な環境であり、イヤホンから聴こえる伴奏の音が大きすぎて
音がとれないと、しきりに首をかしげていました。
満足のいくかたちで歌を聴かせられないことを悔しがってもいましたが、それでも生で聴く
力強い歌声は魅力的で、このままライブがずっとつづけばいいのにと思うくらいでした。

とりあえず、メインはここまでです。
この後、全員と握手会にうつりました。さらに、その後に記者会見とつづき長かった1日が
終わりました。
by mario5846 | 2006-07-10 22:10 | ◆俳優
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