相変わらず
神出鬼没に精力的に映画に出演しているアニキを追うのは大変です^^;
既にいくつも取りこぼしておりますが、先日ようやく
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を観てまいりました。いろいろ思うところはあってレビューも書きたいと思いつつ、なぜか頭の中でうまく整理出来ずに時間ばかりがたってしまいます。
主人公は普通のサラリーマン家庭のような一般的な家族の中で育ったわけではないけれど、どのシーンにも共感できる思いが溢れていて、人生をある程度まで生きてきた人間誰しもが、それぞれに自分を重ね合わせてジンとくるところが必ずある作品です。そこが実話の強みなのかもしれませんね。
勿論、私の人生のいろいろな思い出もたくさん重なっていました。楽しい思い出ばかりじゃなく、父を癌で亡くした身としては抗癌剤についての辛い思い出も甦ってきました。自分が癌になったら絶対に拒否しようとあらためて思いました。
公式サイトをご覧になると物凄いたくさんの豪華キャストに目を見張ると思うのですが、あんなところやこんなところにほんのチョコっと出てくる豪華な配役を楽しむのも、この作品の楽しみ方の一つです(ぼやぼやしてると見落とします・笑)
アニキは見逃す心配がない役回りで出てきますので安心ですよ^^若かりし頃のオカンが再婚を考えた相手なんですが、見事にボクから嫌われて撃沈してしまいます。母親たるもの子供が納得しない再婚は出来ないものです。え?私なら・・・一生懸命説得してみますが(笑)
そうそう、アニキが登場するシーン@居酒屋で流れる中条きよしの「うそ」がいいです
♥(アニキもBGMもステキ)あの時代の匂いが、たまらなく切なくて胸に響きます。
「LOVE DETH -ラブデス-」のアニキを追いかける予定^^
これ、かなりハチャメチャな作品のようです→
予告編
まあ、北村龍平監督自身がかなりヤンチャな方のようにお見受けしておりますが・・・。
本編がどんなにハチャメチャなものかは、こんな舞台挨拶からも窺い知ることが出来ます。→さすが
映画秘宝.com(笑)
長いです。でも、とっても面白いです。
23分弱ハチャメチャの暴言の連続。
もしかして本編より面白いとかじゃないですよね?(笑)
特にアニキファンは中盤は見逃さないようにしてください。
欠席裁判の怖さにワクワク
♥ゾクゾク
♥です。写真→は主演女優のNorA嬢(発言の随所に新人離れした度胸のよさを感じます)