寺島ナイト 覚書その1
3連休、皆さん有意義にお過ごしになれましたでしょうか。

e0011707_19201838.jpg私は連休中日の11月24日に、池袋の新文芸坐にて「寺島進 池袋ナイト」へ行って参りました。寺島作品4本に寺島進&小沢仁志&篠崎誠監督のトークショーがつくとあっては、ひとりだけでも酔っ払いトーク炸裂させちゃう御方なのに、どれだけ脱線するのかと楽しみにドキドキしておりましたが、そこは篠崎誠監督という極めて常識人がうまく裁いていかれるので、意外にも和やかなムードの和気藹々ほのぼの居酒屋トークショーとなっていました。

で、何分にも22時半~翌朝6時までの長丁場を一睡もせずにいたこともあり、シネマート塾の時のように詳しく覚えておりませんので、本当に羅列レポでご勘弁くださいませ。個人的な覚書程度のお粗末な内容です^^;

とは言え、私流なので大変長いです(笑)。



上映前のトークショー。寺島・小沢の両アニキともお酒を手に持ってにこやかに登場。あれ?篠崎監督もビールだったかしらん(ほら、もう記憶が曖昧です)。両アニキとも上下黒尽くめの衣装にサングラスで、実にその筋の方らしい素敵なファッションでした(笑)。寺島アニキのニット+革ジャケット+パンツは、小沢アニキの革パンツ+ロングジャケット、そしてウェービーな長髪という無国籍のいでたちの前では、むしろ爽やか系と断言してしまってもいいかもしれません(笑)。しかも小沢のアニキはお酒の他になんとポップコーンまで持って登場(笑)。つまみ持参のそのキュートな姿は、さすが超自然児!と感激いたしました。で、トーク中常にポリポリ食べているし(よほどお腹すいてんのか?)、しまいにカップから直にテーブルにあけて食べてました(爆)。「居酒屋じゃないんだから」の寺島さんの愛ある突っ込みの間も絶妙でした^^

そんな小沢のアニキのラブリー&キュートな姿に、すっかりトークショーの中身は忘れてしまたのでした^^;ええーーーっ!そっちのアニキを見てたんかい!?(目の前が小沢さんだったので釘付け・笑)。

そうそう、ひとつだけハッキリ覚えていることがあります。どういう流れからだったかは忘れましたが(私まで既にヨパッライ状態です・笑)、寺島さんの放ったひと言。(註:例によって意訳です。こんな意味です)

「かんりゅう」だか「はんりゅう」だか知らないけど、ったくジョーダンじゃない。
だからロッテからCMきたときは嬉しかったよ。
やっぱり日本のCMには日本の俳優起用しなくちゃ。


みたいなことを仰ったのでした。なんで又、唐突に韓流にいちゃもんを(爆)。とっくに下火の韓流ブーム。寺島さんの中では韓流=ヨンさま?・・・って気もしないではないですが(笑)。ヨンさまのファンと寺島さんのファンは被らないからご安心ください。ま、でもロッテだしね・・・^^


上映作品は、
①ザ・ワイルドビート 裏切りの鎮魂歌(監督:室賀厚)1994年8月(公開時:寺島進 30才)
②おかえり(監督:篠崎誠)1996年2月(公開時:寺島進 31才)
③永遠の恋物語 阿部定と吉蔵 「好きになるのは一生に一人 純愛」(監督:仁木啓介 朝日放送/テレビマンユニオン) 2004年2月(放映時:寺島進 40才)
④逃亡者 木島丈一郎(監督:波多野貴文 フジテレビ/ROBOT) 2005年12月(放映時:寺島進 42才)

前半2本は今から10年以上前の作品で、後半2本はテレビドラマをスクリーン上映するというファンサービスでした。

■「ワイルドービート裏切りの鎮魂歌(レクイエム) 」
e0011707_2136229.jpg寺島さんの若くてピチピチしたお肌と、その端正な美しさには、ただただ見惚れてしまうばかりでした。そして、その口から放たれる下卑た言葉の数々・・・。いつも飴を頬張っている通称キャンディと呼ばれる荒馬のような役柄は、この作品に貫く「破滅の美学」の象徴といってもいいでしょう。思わず、若い頃のアラン・ドロンをふと思い出してしまいました(異論反論は却下!笑)。しかしほんと睫毛が長くて、横顔が美しい方です(羨)。

■「おかえり」
e0011707_21371672.jpg寺島さんの記念すべき初主演映画。寺島ナイトの「顔」ともいえる常連作品ですが、未だにDVD化がされていません(VHSのみ)。今回も監督へ「いつになったらDVD化が実現しますか?」という質問が出るくらい寺島ファンにとって待望の作品。監督からは「焼き直しが必要になってきているし、やるからには特典も充実させたいので、もう少し待ってほしい」という前向きなお返事がありました。帰宅後久しぶりにVHS引っ張り出して見てびっくり!ほんとだ・・・すごい劣化していました。早期DVD化希望します!で、かなり重たい作品なので実は久しぶりに観たのですが、ヤクザじゃない寺島さんもいいんですよ。きっとこれは素の寺島さんじゃないと思いますが(笑)、素かな?と思わせる普通の部分に漂う男の色気は侮れないなと。1本目を観た後なので、尚更そのギャップに萌え(笑)。(精神を病んでしまった)奥さんを後ろから抱きかかえ、子供を慈しみあやすように涙を拭いて語りかける長回しのキッチンのシーンは、寺島作品数々あれど名場面中の名場面でしょう!

■「永遠の恋物語  阿部定と吉蔵 『好きになるのは一生に一人 純愛』」
e0011707_19333448.jpgこれはテレビ朝日系のシリーズドラマ「永遠の恋物語」の第4話。ご存知阿部定事件を題材にしたドラマです。放送後かなり反響があって、この時に寺島さんのファンになられた方も多いと思われる作品。浜田真理子さんの歌うエンディング曲「純愛」が作品のテーマとも相まって、シリーズドラマの1編であったにも関わらずDVD化の要望が高かったように記憶しています。第41回ギャラクシー賞を受賞しました。 
吉蔵の色っぽいのは言うに及ばず、寺島さんも「(定役の)秋山菜津子さんが上手い!」って仰っていましたが、本当にそうなんですよ。女優さんというより役者って言葉がお似合いの方です。寺島さん曰く「もっとセクシーなシーンもあったんだけどテレビだとあれが限界で」・・・では、是非とも映画化してもらいましょう!(笑)。

■「逃亡者 木島丈一郎」
e0011707_19385497.jpg「踊る大捜査線」のスピンオフ企画として2005年に公開された映画「交渉人 真下正義」からのさらなるスピンオフドラマである本作。木島丈一郎は寺島さんのパブリックイメージ通りのキャラ過ぎることもあって、個人的に映画の方はいまひとつでした。が、ドラマは「菊次郎の夏」を彷彿させる、少年とコワモテ刑事とのハートウォーミング・ロードムービーという趣で映画よりもずっと面白かったです。ファブリーズの影響か、最近はすっかり子供と一緒にいても自然に見える寺島さん(笑)。ハラハラ・ドキドキしない「踊る大走査線」があってもいいじゃないか!と思えるスピンオフでした。

入場時に「寺島さんからの差し入れです」と一人一人に手渡されたブラックブラックガムの効果で全4作品無事鑑賞(うそ、ガムは未開封です^^)。そうそう、各映画の冒頭には現在放送中の「ファブリーズ」「ロッテ(ブラックブラック・ガム,ラ・メンタ)」「日本盛」の各CMのフルバージョンが流れました。いろいろな意味で、テレビで大活躍されているのを実感した今回の寺島ナイト。
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by mario5846 | 2007-11-25 22:38 | ◆アニキ♥/寺島進
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