「無防備都市」でパク・ソンミンが演じるテラジマススム役とは、一体どんな人物なのか・・・。
その謎の一端がうかがえるニュースがありました^^→
ココ
記事抜粋(翻訳):
ソン・イェジンが率いるスリ組職の日本遠征を助ける
やくざ”テラジマススム” 役を引き受けたパク・ソンミンも、 「テサギ(太王四神記)」の ”サリャン” 役に引き続きカリスマあふれる姿で登場して観客たちにもう一度自分の名前を刻みつける予定だ。サリャンの秘密をたたえたような神秘な目つきは、 「無防備都市」で
日本人やくざらしい卑劣にもカリスマあふれる目つきに変わって、彼が引き受けた” テラジマススム”役をもっと強烈にさせる。
なるほど、なるほどφ(..)
テラジマススムは日本のやくざの象徴である。
その魅力は、卑劣にもカリスマあふれる目つきにある。
つまり早い話、韓国人がイメージする日本人俳優「寺島進」のことですよね^^
北野武監督の常連俳優でもあるわけで、実は結構韓国映画界は寺島進に注目しているということかもしれません。でなければ、役名にわざわざ「テラジマススム」なんてフルネームをつけるわけがないです。きっと監督が寺島さんのファンなのでしょう(勝手に妄想が止まらない・笑)。
ひょっとすると近い将来、韓国映画からオファーがあるかもしれません。
でも、アニキの魅力は決してカリスマあふれる目つきのやくざだけじゃないので、そこのところヨロシク!>韓国映画界の監督님~!
ところで、
「無防備都市」で長編デビューを飾るイ・サンギ監督は、例の
「風のファイター」(監督:ヤン・ユノ)の助監督でもあります。
ええ、ええ。観ました、観ましたよ~♪花形満!(笑)。
たしかに、ビジュアルが気になり過ぎて、どんな演技だったのかいまいち印象が薄いです^^;でも、今度は「テラジマススム」役なので、しっかり楽しみたいと思います!(笑)。
そうそう、噂に違わない
ヤン・ドングンの日本語の発音のうまさでした。加藤雅也はじめ日本人俳優も多数出演している割には、中途半端に日本人役に配された韓国の俳優さんの話す日本語がご愛嬌。日本人(役)の話す日本語よりもチェ・ペダルの日本語の方がずっと聴きやすいってどうなのかしらん^^;でも、総じて韓国の俳優さんの日本語力は確実に上がっているようには感じました。って、この映画の見どころって、そういう部分じゃないです(笑)。