銀座で映画三昧その1
6月7日(土)。
さて何の日でしょうか?

「シークレットサンシャイン」の公開初日ですって?

我が地元さいたまスーパーアリーナでコンピレーションアルバム「恋歌2008」のプレミアムコンサートがあったんですって?

ふふふ。二足の草鞋を履くあっしとしては(笑)、最近ちょっと放置し過ぎのあるお方のために銀座へ馳せ参じておりました^^

この日は「ザ・マジックアワー」(三谷幸喜監督 東宝)」、「築地魚河岸三代目」(松原信吾監督 松竹)、角川春樹氏プロデュースの「神様のパズル」(三池崇史監督 東映)などを話題作を筆頭に全14作品が一挙に封切られました。

e0011707_1533534.jpgというわけで、朝10時開演の「ザ・マジックアワー」舞台挨拶付きの初回上映を観に日劇PLEXへ。土曜の朝は寝坊するんデイっ!と決め込んでいる身にとって、しかも田舎から銀座の朝一の上映回への出動は、かなりの愛情表現でありますよ(笑)。しかしやはり寝惚けているようで、1つ下の階で既に始まっていた「築地魚河岸三代目」の舞台挨拶の開場列に並びかけてしまいました(生伊原剛志に会いたかったかも・笑)。

「ザ・マジックアワー」は、きっとたくさんの方が観に行かれると思いますのでネタバレなし(一部含むかも?)。





e0011707_21193365.jpg「ザ・マジックアワー」(監督:三谷幸喜) 136分

「シークレットサンシャイン」の142分にはちょっと及びませんが、こちらも堂々2時間超え。前作「THE有頂天ホテル」とぴったり同じ長さなんですね^^勿論前作も非常に楽しかったので、本作に期待していなかったわけではないのですが、なんせ派手なプロモーションを展開しているようで(ほぼ全て見ていませんが・笑)、札束でビンタされているような金にモノを言わせるようなところが、天邪鬼の私としては気になるところでした(笑)。三谷監督や主演の佐藤浩市氏が頑張れば頑張るほど、本編への期待が薄らいでいくような感じで当日を迎えたわけです。

そんなわけで、多分みなさんこの作品のあらすじを含めいろいろご存知だと思うので話は早いのですが、結論を先に言うなら非常に面白かったです^^

期待をしないで観たせいなのかどうかは分かりませんが、気持ちよく裏切られて大爆笑でした。ははーーん、さてはこんな天邪鬼の私のような人間も意識した怒涛の宣伝活動の日々だったのかと、三谷監督のその捻じれた読みにもすっかり感服いたしました(笑)。

ホンモノの殺し屋だと信じているギャングのボスたちと、ホンモノの映画の撮影だと信じて殺し屋を演じている売れない役者、その両者の間で右往左往する男女。役者が失態を演じても、なぜか逆にボスたちギャングの信頼を得て行く過程が抱腹絶倒ものです。

脇を固める布陣の他、実に豪華過ぎるカメオ出演の俳優たち。あんまりたくさん出てくるので、前作「有頂天」の時もそうでしたが、1回だけでは多分見逃しているはずです。現に私、ワンチャイ役が寺脇康文だったことにエンドロールで気づいた始末ですから^^;他にもまだいそうだけど。

そうそう、寺島ファンの方に朗報です(笑)。本作の出演比重がかなりの高さであることは事前に知っておりましたが、なんとバスローブ姿が拝めます(笑)。しかし、そのお宝wシーンはほんの一瞬で台詞も無いので、ぼやぼやしていると見逃してしまいます。多分寺島ファンへの三谷監督からのサービスでしょう(違)。監督に向かって、礼っ!ww ちなみにローブ対決はドンムン完敗です(笑)。


■個人的に一番気になった人物。
e0011707_21213035.jpgかつての映画スター高瀬允役の柳澤愼一。
劇中劇「暗黒街の用心棒」の主演ニコ役(谷原章介)の現在の姿。あまりに谷原章介に似ているのでびっくりでした。鑑賞中はダレなのか思い出せずにいたのですが、エンドロールで「柳澤愼一」の文字を見つけて納得。かつては「柳沢真一」と名乗っていらした。子供の頃にはよく観ていましたが、何十年ぶりかでお目にかかりました。「メゾン・ド・ヒミコ」にも出演されていたようですが(録画したまま未見でした^^;)。俳優の顔の他にジャズシンガー、声優と芸達者な方で、「奥さまは魔女」のダーリンの声を当てていたり、池内淳子と結婚して1年でスピード離婚したということまで覚えている人は少ないかもしれませんが(笑)。

余談が長過ぎましたが、この老俳優が主人公の売れない俳優の村田大樹(佐藤浩市)に語りかけるシーンがこの物語の核心じゃないでしょうか。

マジックアワー・・・人生で最も美しく輝く瞬間。

それを見逃してしまったとしたら・・・。次のマジックアワーを待てばいいのさ。

私だって未だにその瞬間を待っているんだよ。

誰もがみんなそれぞれのマジックアワーに出会う。だから、その時まで諦めちゃいけないんだよ、というハートウォーミングでドンパチwな素敵な作品でした。

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上映後に三谷監督以下総勢9名の舞台挨拶がありました。寺島アニキは事情があって登壇されませんでした(笑)。
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多分全員生で拝見するのは初めての方ばかりのような気がしますが、伊吹吾郎氏の不思議なテンションの喋り方が印象深かったですね。格さんのイメージがぐらぐら崩壊していきましたw 
でも、なんと言ってもやっぱり生ブッキーが超ラブリーで素敵でした053.gif(笑)。

ブッキーといえば、ハ・ジョンウと共演の日韓合作映画「ボート」が楽しみですが、今月28日に新潟県でクランク・インするそうですね。2人とも好きなので、楽しみ^^
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by mario5846 | 2008-06-08 21:46 | ◆アニキ♥/寺島進
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