3~4日前からネームカードの写真が変わっているのですが、
鍵コメで「一体、そいつは誰だ?」というお問い合わせをいただきました(笑)
ちょうど同じ頃に某ブロガーさんのところでも、新しいご贔屓が出来たの出来ない
のでちょこっと盛り上がっておりました。
私としてはまだ完全に堕ちたという手応えが今ひとつ足りないような気がしていた
のですが、やっぱりかなり気になるぞこの人・・・
ということで新ご贔屓さんをお披露目したいと思います。
2007.3月公開予定の「ビューティフルサンデー」のポスターが公開されました。
主演の彼、パク・ヨンウ。1971年3月16日(18日説もあり)の間もなく36歳。
映画デビューは1997年「オルガミ」ですので、かれこれ10年選手という中堅どころ。
「シュリ」のコネ入社くんというのが一番印象的かな?というくらい、下積み生活も
それなりに経験してきた俳優です。
彼が注目され始めたのは2005年「血の涙」(キム・デスン監督)からで、
昨年2006年「甘く、殺伐とした恋人」(ソン・ジェゴン監督)で一躍時の人となり、
つづいて「ホロヴィッツのために」(クォン・ヒョンジン監督)、
「静かな世の中」(チョ・ウィソク監督)がたて続けに公開され、
今年も3月に「ビューティフルサンデー」(チン・クァンキョ監督)が公開待機中という
人気沸騰中の大器晩成くんです。
工科大教授の父と、中学校の音楽教師の母のもとハイソな家庭環境だったということ
と関係が有るのか無いのかは分かりませんが、なんともおっとりとした人の良さそうな
ところが魅力でもあり、またウィークポイントでもあったと思われます。
大学も浪人の末入学、MBCの24期 タレントには3回目にして合格。
そしてデビュー10年目にしてようやく実力が認められるという素晴らしくマイ・ペース
な俳優です。
ということで、パク・ヨンウという俳優の存在は知っていても特別な魅力を感じたことは
一切ありませんでした。ところが、先月「甘く、殺伐とした恋人」を見て一気に気になる
俳優になってしまいました。
そうして見てみると、彼は本当にいろいろな顔を持つ俳優だということに気づいたのです。
「甘殺」や「ホロヴィッツ」のような渡辺いっけいかと見紛うような彼と、「静かな世の中」や
「ビューティフルサンデー」のようにクールなナイスガイな彼が同一人物だとはちょっと
思えないくらい雰囲気が違います。まずは、そこに惚れました。
次に、彼の高らかなバカ笑い。これが、映画の中だけのものかと思っていたら、地の彼も
同じように笑っているのを見てかなり衝撃を受けました。いい!すっごくいいのです(笑)
こんな風に笑う奴に悪い人間はいないはず。しかも、皮肉っぽい笑い方や自嘲的な笑い
も魅力的で、まるで「笑顔の百貨店」のような人です(笑)
そんな私の思いを裏付けるように
「千の顔を持った俳優パク・ヨンウ」というニュース記事
がありました。そこに、彼の魅力ポイントとして「豪快な笑い」と書かれています。
ちなみに映像で見るとこんな感じになります(笑)
動画参照
彼のために「血の涙」に挑戦しようかどうか真剣に悩んでいる毎日です。
ああ、でもやっぱりスリラーは怖ひぃ…^^;