まりおの独断と偏見の2008年の映画総括
ズボラな性格の為、去年までは鑑賞した映画をメモっておきませんでした。1年の間にどんな作品を観ているのか、それは何本なのか。正直、そんなに気にもしていなかったのですが(笑)。で、お気づきになった方もいらっしゃるでしょうが、今年はブログのメモ欄を利用して鑑賞作品名をメモっていました。

その結果・・・


■初見作品数(劇場・DVD・TV他)⇒52本
■内、劇場鑑賞作品数⇒18本(旧作含む)
■韓国映画短編作品(ネット視聴)⇒3本
■再見作品数(劇場・DVD・TV他:一部初見作品と被るものあり)⇒20本

公開年に関わらず2008年にはじめて観た作品数は52本でした。映画好きの方から観るとかなり少ない数だとは思いますが、今年は例年になくドラマ鑑賞も多かったので、私としてはまずまずのペースじゃないかと思いました。

2008年スタート・・・どっぷりKOREA
年頭に今年の注目俳優としてアン・ネサンを挙げました。アン・ネサン目当てでせっせとDVDやVCDも集めましたし、「バッド・ムービー」「オアシス」「淫乱書生」「欲望~Desire~」と滑り出しは好調に思われました。ところが・・・ご存知のように2月の初訪韓で憧れのチェ・ドンムン氏に会って以来停滞してしまいました(笑)。勿論、アン・ネサンに興味がなくなったわけではないので、来年も引き続きマイペースで追いかけようと思っています。

韓国訪問の目的は演劇ばかりでなく、幸運にも私のお気に入りたちの映画作品が一挙に公開されている時期と重なり、公開作品をリアル鑑賞して来ました。思えば、その時に観て来た「ザ・ゲーム」「スーパーマンだった男」「無防備都市」が早くも日本で公開されました。で、「ラジオデイズ」はどうなっているのでしょうか。「スーパーマン」を公開するくらいなら「ラジオデイズ」の方が数倍いいのに!ま、スンボムが韓流スターで括られないことを喜ぶことにしておきますけどね。

6月・・・変調
「ザ・マジックアワー」「ぐるりのこと。」を観て以来、今年は日本映画が面白いかも・・・とゆっくり韓国映画離れがはじまる(笑)。因みに、この2本はどちらも2回劇場鑑賞。

9月・・・確信
「パコと魔法の絵本」「おくりびと」で完全に私の中で日本映画志向にスイッチが切り替わってしまう。韓国映画の劇場公開に対して積極的に参加する気力が薄れ(訪韓時やDVDで観ている作品もあり)、すっかり日本映画ばかり観て過ごしています。9月以降で観た唯一の韓国映画は「銀河解放戦線」@東京国際映画祭のみ。でも、これはなかなか面白かったですけど^^


まりおの独断と偏見の2008年の映画総括




■作品賞■
 「ぐるりのこと。」(2008年 日本 監督:橋口亮輔)
 「パコと魔法の絵本」(2008年 日本 監督:中島哲也)
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散々悩みましたが結局選べず、2本ともベスト1ってことにしました。感想はレビューのページをご覧になっていただくとして(「ぐるり」「パコ」)、この2本はジャンルは全然違いますが「日本映画ってほんと面白いんだなぁ」としみじみ嬉しくなる作品でした。

以下順不同の8本を含む全10本を「ベスト10」といたします。

「ザ・マジックアワー」(2008年 日本 監督:三谷幸喜)
「嫌われ松子の一生」(2006年 日本 監督:中島哲也)
「おくりびと」(2008年 日本 監督:滝田洋二郎)
「メゾン・ド・ヒミコ」(2005年 日本 監督:犬童一心)
「妻の愛人に会う」(2007年 韓国 監督:キム・テシク)
「華麗なる休暇」(2007年 韓国 監督:キム・ジフン)
「オアシス」(2002年 韓国 監督:イ・チャンドン)
「正しく生きよう」(2007年 監督:ラ・フィチャン)

日本映画バンザイと言いながら、結局4本も韓国映画を選んでしまいました(笑)。ああ、やっぱり韓国映画も好きなのねん、私~♪でも「オアシス」なんて韓国映画を代表するような名作を今頃観るなんて、韓国映画好きって言えるんでしょうか^^;
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e0011707_0532348.jpg■主演男優賞■
リリー・フランキー(「ぐるりのこと。」)

*ぶっちぎりの1位(笑)。だらしないのに限りなく優しく誠実な男性を好演。普段のダンディな姿とのギャップも萌え要素大♥(撮影中のみ遅刻魔返上するという、やれば出来る子w)。

e0011707_18375458.jpg■助演男優賞■
ソン・ビョンホ(「Rポイント」「華麗なる休暇」「無防備都市」「正しく生きよう」「オアシス」 短編「最後のピクニック」)

*山崎務(「おくりびと」)と最後まで競るも、対象作品数の多さから決定。「オアシス」の冷血で最低な兄貴と、「華麗なる休暇」の生徒思いの高校教師。両極の魅力を放つ天才肌。

e0011707_122623.jpg■主演女優賞■
木村多江(「ぐるりのこと。」)

*これもぶっちぎりの1位^^今まであまり興味のなかった女優さんだったが、渾身の熱演に圧倒される。


e0011707_133539.jpg■助演女優賞■
なあご(「TOKYO!」より「シェイキング東京」)

*デビュー作にして夫婦愛の細やかな機微を見事に表現。その度胸と天賦の才能で将来が楽しみな逸材。(註:写真はイメージ図)


e0011707_1830212.jpg■ラジー賞■
スーパーマンだった男(2008年 韓国 監督:チョン・ユンチョル)

*初訪韓時に劇場で鑑賞。あまりに寒い内容に絶句。「これ日本で公開されるようなことがあっても観に行かないと思う」との宣言通り観に行っていない。日本語字幕がついて印象が変わったかもしれないが、それでももう1回観たいとは思えないほど受付けない強烈な思い出w


e0011707_230238.jpg■監督賞■
中島哲也監督(「パコと魔法の絵本」「嫌われ松子の一生」)

*「パコと魔法の絵本」に涙腺がバカになったかと心配するほど泣かされた。その後、今まで手を出しかねていた「嫌われ松子の一生」を観て、喰わず嫌いだったことが悔やまれ地団太を踏むw「下妻物語」を含め中島ワールドの虜になる。(噂ではかなり暴君だそうですw)。


*余談ですが、そんな中島監督と寺島さんのツーショットがあったことを思い出す。「ぼくのなつやすみ3」(プレステ2007年夏限定企画)。いつか監督の長編に寺島さんが出演されますように^^
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by mario5846 | 2008-12-28 22:11 | ◆映画
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